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柏原収史さん取材 『カミュなんて知らない』 [映画/取材]

先週、試写で『カミュなんて知らない』という映画を観てきました。
「人殺しを経験してみたかった。人を殺したらどうなるか、
実験してみたかったと言ってもいいです」
2000年5月に、愛知県で実際に起きた老婆刺殺事件の犯人である
男子高校生の証言を手がかりに、大学生たちが映画製作に取り組む。
という内容の作品です。
この不条理に満ちた殺人事件をモチーフに、殺人の衝動や
生と死の本質などを問う、社会派的作品でもあるんですよね。

今回は、主役を演じた柏原収史さんにインタビューしてきた。

柏原さんは、映画の中の映画を作る、監督を演じています。

殺人を犯した高校生の心理はどうだったのか?ということはもちろんですが
それ以外にも、映画を作るスタッフ内の人間関係など
この映画を観るポイントはいくつもあります。
予想を裏切る展開など、最後まで、観る側も頭を使う作品だが、
エンターテイメント性もかなり高い作品のように思えました。

いろんな映画へのオマージュ的な作品でもあるので、
映画が好きな人は、より楽しめるのではないでしょうか。
あ、この映画は来年1月14日公開で、全米での公開も決定したみたいです


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