村上春樹さんの小説『1Q84』のこと

村上春樹さんの小説『1Q84』です。

発売時期、買いそびれてしまって

今月に入ってから買ったんですが、BOOK1とBOOK2を読み終えました。

読み始めたらすぐに物語の世界に引き込まれました。

物語の展開が面白いのはもちろんなんですが

登場人物も興味深いキャラばかり。

青豆とか天吾とか、映像化するんだったら誰に演じてもらいたいかな？

とか、読みながら考えたりしてました。

ふかえりも不思議な雰囲気の女の子ですよね。

疑問符のないしゃべり方って

抑揚がなくて淡々としゃべる感じなのかな。

1984年。

ひょっとして村上春樹さんの作品を初めて読んだのがこの頃かも。

『羊をめぐる冒険』を書店で見かけて、「風の歌を聴け」

「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」を続けて読みました。

それまで読んでいた作家の小説とは違う感覚があって

夢中で読んだおぼえがあります。

それ以降、村上春樹さんの新刊が出ると欠かさず読んでいます。

最初の三部作も好きなんですが、その後に発売された

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』に衝撃を受けました。

村上春樹作品の中で好きな作品は？と聞かれたら

今でも真っ先にこの作品名を挙げるかもしれません。

『1Q84』を読んだら、初期作品も読み返したくなりました。

久々に読んでみようかな。

「1984」と言えば、こちらも好きですよ（笑。

タグ：村上春樹

コメント 2

私も読みましたよ～＾＾
映像化するなら・・・って考えて読んじゃいますよね！
村上春樹さんの作品って。
伊坂さんもそうですけど。（伊坂さんはかなり影響を受けてらっしゃるそうですね＾＾）
そういえばノルウェイの森も映画になりますね♪
by chinoji (2009-11-15 04:56) 

chinojiさん、nice!&コメントありがとうございます！
伊坂さんの作品もそうですね。
登場人物が魅力的というか個性的というか
ついつい、誰が演じたら自分は観てみたいかな？って。
松山ケンイチさん主演の『ノルウェイの森』も楽しみです！
by takanobu (2009-11-15 23:48)