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ドラマ『コード・ブルー 2nd season』第9話 [テレビ/ドラマ]

ドラマ『コード・ブルー』のセカンド・シーズンも終盤ですね。
第9話が月曜日に放送されました。

どうやら緋山美帆子に対する提訴は取り下げられたみたいなのでホッとしました。
でも、心の傷は思ってた以上に深かったみたいです。
ヘリで出動しても、手が震えていたりして、誤って手を切ってしまったり。
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「何があった? まだ患者が怖いのか? 手の傷は大したことない」と
藍沢も緋山のことが気になってる様子でしたし。

病院に運ばれてきたプロスキーヤーの言葉も
緋山のことに繋がっていましたね。
「体の傷は怖くない。怖いのは心が折れることです」っていう言葉が。

新垣結衣ちゃんが演じる白石恵は、父親との関係もうまく修復できましたし
気持ちが安定してきました。もちろん、父親のことは心配でしょうけど。
子供のためにヒーローであり続けたいと思うスキーヤーに言った言葉が印象的でした。

ヒーローじゃなくても、元気でいてほしい。
家族のためにベストな決断をしてください。

自分の父親と重ねて、出てきた言葉ですよね。
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でも、緋山も少し回復の兆しがありましたね。
フェロー卒業は無理なんじゃないかと田所部長に告げると
田所部長は自分が遠回りしたことを話してくれました。

回り道は悪いことじゃないんですよね、緋山先生。

暖かい言葉です!
藍沢も、心の傷を簡単に癒す方法はない。でも、心に傷を負うことで
他人の痛みに気付けるようになる。って励ましてくれてました。

患者から距離を置け。入れ込み過ぎるな。
緋山にはそんなことを言ってる橘(椎名桔平さん)ですが
それって自分もそうだから、だったんですよね。

後の進路ですが、藤川はそのまま救命に残りそうですね。
白石は父親が紹介してくれた大学病院かな?
藍沢はまだわかりません。

緋山は、田所部長と同じように、離島とかへ行って
患者とじっくりと向き合うような医者になるんじゃないかな。

橘が言ってましたが、”生意気で無鉄砲で自惚れ屋”の緋山を
また見てみたいですね。


次回、田所部長のオペもありますし、大きな事故も起こるみたいです。
前例がない手術。成功するんでしょうか…。
次回も楽しみです。



先日、劇場版『ライアーゲーム』を観て、神崎直は戸田恵梨香ちゃんのハマリ役だと
思いましたが、緋山美帆子もハマリ役ですね。性格は全然違うのに。
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コメント 4

takanobu

あずき姫さん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2010-03-11 00:39) 

takanobu

chinojiさん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2010-03-11 00:41) 

hirohiro

もうこのドラマも終盤なのですね。
終わって欲しくない・・・、それほど
のめり込んだドラマでした。

今回も見所だらけでしたが、
緋山に田所部長が『回り道も悪いことじゃない』と
励ましてくれたところがとくに印象に残りました。

穏やかで、人生経験をたくさん積んできた部長のことばだけに
takanosuさんのお書きのように
緋山にはなによりも温かかったのじゃないでしょうか・・・。
部長の奥様もよかった・・・この二人の夫婦愛を
感じました。

冴島はるかも藤川の優しさに心を向けるようになりましたね。
藍沢が、患者の母親にかけたことば、橘先生の想い、
いいところが多すぎて、書ききれません。

ああ・・、ほんとに終わって欲しくないよー!

by hirohiro (2010-03-12 10:29) 

takanobu

hirohiroさん、nice!&コメントありがとうございます!
終わりが近づいてきましたね。
毎回毎回感動的な場面がたくさんあって
見ごたえのあるドラマでした。

最後まで、フェローたちには大きな試練がありそうですが
それぞれが自分の信じた道に、自信を持って進んでほしいなって思っています。

もっと成長した姿を描いたサード・シーズンも
見てみたいですよね。
by takanobu (2010-03-13 03:46) 

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