松雪泰子さん主演のドラマ『Mother』第9話 [テレビ/ドラマ]
松雪泰子さん主演のドラマ『Mother』。
松雪泰子さんも田中裕子さんも、そして芦田愛菜ちゃんも
先週の第8話も泣ける場面がたくさんありましたが
今回の第9話も泣いてしまいました。
おかあさ〜ん!
継美(芦田愛菜ちゃん)が、奈緒を乗せた警察の車に向かって叫ぶ場面。
ここで終わりましたね。
新しい戸籍を手に入れるために奈緒、継美、そして葉菜の3人で伊豆に行き、
海辺での3人の幸せそうな様子が描かれていましたから
最後の”別れの場面”は、一層切なく感じました。
継美と葉菜が旅館で歌ってる場面と
警察に追いつめられ、囲まれて、継美の名前を奈緒が叫ぶ場面の対比も
とても印象的でした。
それぞれの役にハマってますよね。
それに、鈴原家の人たちも良かった。
次女の芽衣(酒井若菜ちゃん)が言ったこの言葉。
「世間の目を見るのが母親じゃないじゃん。子供の目を見るのが母親じゃん」
それを聞いた時の、母親の藤子(高畑淳子さん)の表情は
驚いていたけど、すごくうれしそうでした。
おなかの子供が育ってくるにしたがって、
芽衣の中の母性が大きくなってきたみたいです。
藤吉駿輔(山本耕史さん)が奈緒に電話をかけて、
藤子、芽衣、果歩(倉科カナちゃん)が順番に
奈緒と話をする場面も感動的でした。
藤子の「私はあなたを誇りに思っている」
果歩の「継美ちゃんのことだけを考えてあげて」
芽以の「早くうちの子と継美ちゃん、遊ばせたいね」
3人の言葉が奈緒の心に響いたと思います。
いやぁ、でも、とうとう捕まってしまいましたね。
そして離ればなれに…。
やっぱり今回も、檀れいさんが出演した『八日目の蝉』を思い出してしまいました。
次回、どんな展開が待ってるんでしょうか。
今回は出番が少なかったんですが、
尾野真千子さん演じる仁美の出番も次回はたくさんありそうな感じ。
継美が幸せになれる結末になるといいなぁ。
初めまして。私は現在22歳のアルバイトをしているものです。
motherを見て心が温かくなりました。又共感しました。なぜ共感したかと
言いますと。障害を持っている利用者様と接しており中庭小さいお子様もいらっしゃってその子が私から離れないことが多く離れたくないと何回も思ったことはあります。でも何回かその子を説得し離れます。
その場面になると心の中はいつも泣いています。
第10話で松下さんが演じている奈緒さんの気持ちとかなり一緒になります。
まだ子供も結婚していないのにそうゆうのもおかしのですが
でもこれだけはわかります
子供は純粋だからこそ幸せな気持ちにさせてくれるということを
by デデイベア (2010-06-21 12:09)