SSブログ

突然のお別れ [日々の出来事や気になること]

ライブ取材から帰ってきて
いつものようにパソコンの電源を入れました。

ちょうどそのタイミングで、高校時代からの友人から
Facebookのメッセージが届いたんです。

メッセージを開いてみると
そこには悲しい知らせが…。

彼との共通の友人でもあり、
眼科医として自らの病院を開業している友の訃報でした。






亡くなった友人は、私と幼稚園、小学校、中学校、高校が同じで、
上京する前は彼の家によく遊びに行ったりしていました。

高校卒業後、私は東京の大学に進学し、
彼は岐阜の大学に進学したので、なかなか会う機会はなかったのですがことが
便利な世の中になりましたね。
Facebookを通じて、再び交流を持つことができました。

奥さんやお子さんなど、家庭の様子も伝わってきましたし
近々、家を新築し、引っ越す予定もあったみたいです。

仕事も家庭もすべてが順調な彼を、友人として誇らしく思っていました。


なのに…。


彼のことを書いている今も、亡くなったということが実感できず
”悲しさ”という感情が麻痺してしまっているような感じです。

でも、知らないうちに涙が溢れてきてしまうんです。


気持ちの整理もできていません。

もう一度会いたかったな。



nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 4

ちあき

幼馴染みとの別れは実感がわかないですよね

私も10年以上前に、同じような経験をしました

SNSがない時代でしたので、実家の父からの電話で知りました

釣り船を経営していて、父もよく手伝いに出掛けでいました。私自身は、上京してから一度も会わ事もなかったとはいえ、小学生の時、同じ地区に、3人しかいない男の同期生。地区の活動では、ソフトボール、ミニサッカーのチームメイト。

練習のない時は、二人で釣りに出掛け、よく教えてもらいました

新築したばかりの家と、子供二人(一人は、生まれて一週間)と海難事故での保険金を残して亡くなってしまいました。

不思議と悲しみは無く、おじさん、おばさんの顔を見るのが辛かったので、葬儀が全て終わってから、お墓参りにだけいきました。

まるで実感はなく、今でも何かに悪いいたずらなのでは?と思ってしまいます

人間関係って不思議です。年齢とともに変化し、ついつい仕事や楽しい事が優先してしまいがち。特に上京組は、それから出来た関係の人達とは、比較的に会うものの、幼き日の事は思いでとして、ふと思い出す程度

東京で上京組が何十年と、仕事を続けていくのは本当に大変で、何かに飲み込まれまいと必死になるうちに、たくさんの感情が麻痺してしまうような気がするんです。だからこそ、音楽や映画などの世界に没頭し、また現実に戻り仕事をする。

業種により違いはあれど、ただのお人好しでは生きていけない。上京して数年で、多くの人達が実家に戻るのも、よく理解できます。

話しが横道にそれましたが、突然の別れ

頭では理解できても、現実感はなく、涙あふれるのはよくわかります

おくやみもうしあげます
by ちあき (2013-06-01 07:10) 

ナーリー

私も31歳の時に幼なじみを亡くしました。
家は目の前で幼稚園の時は毎日遊んで
進路が違ってくると、これだけ近くても交流はなくなってしまいました。
でも同じように実感がないけど涙があふれてくる。
父の事も同じような感じで、一年経っても何もしてなかったと
思う事ばかりです。
でもそうしてお友達を思い出してあげる事が何よりの供養でしょうね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
by ナーリー (2013-06-01 10:08) 

takanobu

ちあきさん、コメントありがとうございます。
これまでにも学生時代の友人の葬儀に出席したことがありますが、やはりご両親のお顔を見るのがとても辛かったのを思い出しました。

今回のことも、悪いイタズラ、あるいは何かの間違いなんじゃないかと思ったりしてしまいます。

大学生の頃や20代の頃だと、みんなで集まったりする機会も多かったのですが、それぞれが結婚して家庭を持ったり、仕事の関係で転勤があったりすると、なかなか会えず、気付けば何年も会っていないということも多々あります。

本当に人間関係って不思議ですね。

亡くなった現実を受け止め、悲しみを感じながらも、自分は自分のやるべき事をやって前に進んでいくしかないんだなって思っています。

by takanobu (2013-06-01 10:15) 

takanobu

ナーリーさん、コメントありがとうございます。
幼なじみや学生時代の友人でも、歳とともに会う機会が少なくなりますよね。何年も会えていないので、亡くなったことも実感できていません。
ナーリーさんが仰る通り、思い出してあげることが重要なことだと思います。亡くなったという事実を受け止め、友人の冥福を祈りたいと思っております。
by takanobu (2013-06-01 10:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0