SSブログ

桐嶋ノドカさんのライブを観に代官山LOOPへ [音楽/ライブ]

8月19日(金曜日)、桐嶋ノドカさんのライブを観に代官山LOOPに行きました。
この日のライブは瀧川ありささんとの2マンライブ。
(オープニングアクトは菅野恵さん)
1471627218281.jpg

のんちゃんとありささんは同い年なんですよね。
しかも誕生日も近い。
ということで、いい組み合わせのライブでした。

出演は菅野さん、ありささん、のんちゃんの順番。
1471627252103.jpg
サポートは沙予さん。
グランドピアノを弾き、繊細な音色が響いていき、そこにのんちゃんの歌が重なります。
1曲目は「風」。
去年の7月にリリースしたメジャーデビュー作品『round voice』のリード曲です。
後半に向かって力強く、そして伸びていく歌声を聴くと、気持ちが高揚してきますね。
歌い終わった後、拍手が起こり、「こんばんは、桐嶋ノドカです」と挨拶してすぐに2曲目へ。

「柔らかな物体」。この曲も去年の秋に公開された映画「流れ星が消えないうちに」の
挿入歌に起用されて、ライブ会場限定販売のCDの表題曲になったことで
ライブの定番曲になっていきました。繰り返し聴けば聴くほど、じわりじわりと染みてくる曲。
この2曲でのんちゃんの世界をしっかりと感じさせてくれましたね。

MCでGIRLS' FACTORYでぁぃぁぃ(廣田あいかちゃん)と”歌声バトル”をやったことを話し
その時に歌ったSiaのカバー「Chandelier」を3曲目に歌ってくれました。

カバー曲とはいえ、これまでに何度も歌ってきていますし
さっき書いたライブ会場限定販売のCDにも収録されているぐらいなので
持ち曲のひとつとしてファンにも認識されています。
のんちゃんが歌ってるのを聴いていたら、テレビで観たGIRLS' FACTORYの
その”歌声バトル”の場面が脳裏によみがえってきました。
今日の歌もやはり鬼気迫るものがあり、迫力も感じましたよ。

そして「Face(表記不明)」。
La.mamaでのライブで初披露した曲です。
意志の強さを感じさせる歌詞、そしてそれを伝える力強い歌声。
メロとかがこれまでののんちゃんの曲とはちょっと違うタイプなので
もっともっとライブで聴いてみたい曲ですね。

続いて「優しい雨」「恋愛小説」と、じっくりと聴かせる曲が続きます。
ストーリー性が高く、情景が浮かんでくるような楽曲は、のんちゃんの得意なところ。
「恋の終わりにドラマはいらない」
すごく印象的なフレーズです。

ここで再びMC。
「9月28日、水曜日、渋谷La.mama」
これを数回繰り返し、ファンの人にも復唱させていました(笑)。

ちょっと休憩タイムが入り、初めて観る人のためにも自己紹介みたいなことを話してくれました。
根暗ってこの時に言ってたからなんでしょうね。
後でツイッターで「よく暗いと言われるんですけれども、たしかに暗いんですけど、
そのイメージは1人で朝焼けを見ながら深呼吸をするような健康的な暗さなので安心して聴いてネ」
とツイートしてました。

暗い曲はこれまで、と言いながら次の曲へ。
ライブ活動を始めた頃から歌っている「ボーダーライン」、
さらには「END」を繰り出していきます。
このあたりのアップテンポな曲は躍動感があって、疾走感があって、
確実にアガりますし、会場も盛り上がりますね。
手拍子も起こり、一体感もしっかりと生まれていました。

アンコールは「Good night(ぐんない)」。
「Wahの歌」かこの曲かのどちらかなと思ってましたが、こちらでした。
この曲もかなり以前から歌われていて、最後に相応しい曲のひとつです。


持ち時間も多い2マンライブなので、たっぷりと9曲も聴けました。
曲の数も着々と増えてきていますし、セットリストを組むのもきっと楽しいんだろうなぁ。


終演後、すぐに物販コーナーにのんちゃんが現れて
CDやグッズを買った方にサインをしたり、お話をしたり。
かなり長い列ができていました。
のんちゃんのライブの常連の方だけでなく
初めて観たという人もCDを買われていたようです。

9月28日に次のライブが決まっていますが
まだ告知できないライブもありそうな感じでしたね。
新しい情報を楽しみに待つことにしましょう。

タグ:桐嶋ノドカ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0