桐嶋ノドカさんのライブ@渋谷La.mama 2016年9月28日 [音楽/ライブ]
昨日、渋谷La.mamaで行われた桐嶋ノドカさんのライブを観てきました。
今回は、サポートの岡島沙予さんとの2人編成。
グランドピアノの音とのんちゃんの歌というシンプルな組み合わせで「風」からスタート。
気持ちを込めて歌い上げていきます。
そして2曲目は「Face」。
コンプレックスを抱えていて好きになれない自分がいるけど、そんな自分を好きになりたい。
そんな想いが込められていて、比較的新しめの曲です。
「誰かと同じじゃなくていい」というフレーズが印象的。
3曲目は「恋愛小説」。この曲はライブでおなじみの曲ですね。
この曲の切ない雰囲気が好きです。
”恋の終わりにドラマは要らない”
3曲を歌い終わった後、自己紹介的なMCを。
去年の夏にメジャーデビューしたということ、
普段は編み物をしたり、観葉植物を見たり、そんな静かな暮らしをしています、と。
ちょっと笑いを誘った後、次に歌ってくれたのは「Moon」。
「Face」と同じく、最近できた曲で、ライブで聴くのは2度目かな?
大人になると、誰にも頼れずに一人で頑張らなくてはいけないことがたくさんあってツライけど
そんな一生懸命な姿を誰かがどこかでちゃんと見てますよ、
という歌だということも説明してくれました。
ゆったりとしたテンポの曲で、言葉(歌詞)が沁みますね。
この曲の時にちょっと珍しいハプニングが!
間奏の長さが違ったのか、2番を歌い始めた時に「ちょっと待って!」と演奏を止めて
「ごめんなさい」と謝り、もう一度歌う直すことに。
しかし、イントロが鳴り、歌い始めた時に再びストップ!
「(イントロは)8小節、間奏は6小節だよ」と沙予さんと確認を取り合い、
3度目にして最後まで完走。
のんちゃんにしても初めてのこと。穴があったら入りたい、と。
でも、ライブにはハプニングやアクシデントはつきものですからね。
最後は、「柔らかな物体」。
去年の秋に公開された映画「流れ星が消えないうちに」の挿入歌に起用され
ライブ会場限定で販売されているCDのタイトル曲でもあります。
「風」「Wahの歌」「ボーダーライン」などと同じく、のんちゃんの代表曲です。
今回は最初から最後まで椅子に座って歌うスタイルだったので
じっくりと聴いてもらう曲が多めのセットリストだったのかな。
アップテンポな楽曲中心でぶっ飛ばすようなセットリストもいいけど
こういったじっくりと聴かせるセットリストもいいものですね。
さて、今後の予定としては10月のミナミホイールでのライブが決まっていて
関東でのライブに関しては告知はありませんでした。
でも、まだお知らせできないけど、色々決まってきてます、というようなことを
言ってたので、今後もコンスタントにライブやイベントがあるんだと思います。
新曲も増えてきているので、リリースのお知らせなんかも含めて
新しい情報を楽しみに待ちたいと思います!!
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