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ドラマ「母になる」 [テレビ/ドラマ]

沢尻エリカちゃん主演のドラマ「母になる」。

2001年、北海道から上京して書店で働く結衣(沢尻エリカちゃん)は
大学講師の柏崎(藤木直人さん)と出会い、妊娠し、結婚するわけですが、
ドラマは2008年から始まりました。

二人の子供が連れ去られ、行方が分からなくなっていて
当時着ていたパーカーが発見されたという場面から。

初回ということで、二人の出会い、結婚と子育て、
そして事件発生などが描かれていました。

つらい出来事が起こることが最初に描かれているので
そのあとに出てきた幸せな場面さえも悲しく、切なく感じます。

連れ去られた後の結衣の心情。
同窓会で北海道に帰った時に独身の友人たちが羨ましく感じ
子供を作るのが早かったのかな、なんて思ったりした後での連れ去り事件。
自分を責めたりしてしまう気持ちもわかります。

連れ去った犯人は、連続幼児連れ去り事件の犯人ではなく
柏崎が勤める大学の学生でした。

自分勝手な逆恨みから起こした行動が
思っていたよりも大きな騒ぎになり
結局、自分で責任が取れずに大学の校舎から飛び降りて死亡。

子供は生きているのか死んでいるのか分からない状況だったけど
養護施設にいることを知らされる。

それが、2017年のこと。


別の女性に育てられ、その女性を母親と思い、育ってきた。

結衣との再会では、自ら面会に応じる意思を見せたけど
その離れていた年月の溝がすぐに埋まるのかな?

柏崎とも離婚してしまっているみたいなので
展開としては、家族の再生みたいなものがテーマになっていくような気がします。

そういえば、沢尻エリカちゃん主演のドラマ「1リットルの涙」でも
藤木直人さんと共演してましたね。藤木さんは担当医役で。


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