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ドラマ『JIN-仁-』最終回! [テレビ/ドラマ]

大沢たかおさん主演のドラマ『JIN-仁-』。
ついに最終回が放送されました!

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最終回は2時間の放送でした。

咲さん(綾瀬はるかちゃん)を助けるために。
まさに、最終回はこれにつきますね。

入口と出口は違う。
頭の中の龍馬の言葉「戻るぜよ」どおり
なんとか現代に戻ったんですが
どうやら元の世界とは違うようです。

龍馬(内野聖陽)とのシーンも良かったですよね。
「見えんでも、聞こえんでも、おるぜよ。
いつの日も、先生と共に」

もう一度、江戸に戻ろうとしたシーン。
前シーズンの第1話を考えれば、そうなるのは分かるんですけど
そこまで頭がまわらなかったなぁ。
たしかに、そうなんですよね。
あ、そっちか〜!!!っていう気持ちでした。
「咲さん、すいません…」


江戸時代に南方仁という医師は存在していない。
歴史の修正力ってやつですね。
でも、仁友堂の名前は残っていました。

橘家があった場所に行ってみると、そこには「橘醫院」の看板が!
そして、野風さん(中谷美紀さん)、いや未来さんが!!

とにかく咲さんが無事だったことがわかったところでホッとしました。
兄の恭太郎(小出恵介さん)がいい仕事しましたねぇ。

咲さんが野風さんの子供を引き取って育てたんですね。
それで、橘の家から未来さんが出てきたんですか。
「咲はずっとひとりだったようですよ」

時を超えて仁のもとに届いた咲さんからの恋文。
泣けました…。

歴史の修正力に負けなかった咲さん。
やっぱりすごい女性でした。
記憶の断片を欠き綴った手紙。

”仁”をお持ちであったその方に、
涙の理由を忘れてしまう前に。

橘咲は、先生をお慕い申しておりました。


平井堅さんの「いとしき日々よ」。
最終回のストーリーとリンクしていて
すごく良かったです。

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hirohiro

2時間があっという間でした。

咲さんの時をこえた手紙のおかげで
仁は心の整理をつけることができました。

「先生をお慕い申しておりました。」
「わたしもお慕いしていました。」仁と咲の
時空を超えた愛の告白に、もう涙が止まらなくて・・・。

咲さん、最高です!!!これにつきます。

仁が仮にあの江戸の時代に戻れても
それは以前いた江戸時代ではなく
また違った形できっと咲に出会うことになるのでしょう・・・。

切ないけれど、ステキなハッピーエンドに思わず拍手です。
本当にいいドラマでした。
by hirohiro (2011-06-28 21:33) 

takanobu

hirohiroさん、nice!&コメントありがとうございます!
あっという間の2時間でしたね。

”慕う”という言葉。
美しい日本語だなぁって思いました。
そして、やっぱり涙が…。

とにかく咲さんが長生きしてくれていて良かった。
そう思いました!

野風さんの子供をひきとって、育てて
現代で仁と未来を合わせてくれたのも
咲さんなんですよね。

時を超えた恋文。
そして、揚げ出し豆腐!
すごく素敵な最終回でした。
by takanobu (2011-06-29 23:40) 

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