南壽あさ子さんのライブ @吉祥寺曼荼羅 [音楽/ライブ]
昨日、吉祥寺曼荼羅で南壽あさ子さんのライブを観ました。
6月30日の渋谷LOOP annes
ファーストツアー”Landscape"のファイナル、
そして自主企画”the middle of a trip seed"の第4弾で
ジョン・B&ザ・ドーナッツ(ジョン・Bさんと菅原龍平さん)とのツーマン。
7月29日の横浜三井アウトレットパーク
7月30日の下北沢mona records
9月24日の渋谷duo MUSIC EXCHANGE
10月1日の渋谷クラブクアトロ
そして今回の吉祥寺曼荼羅。
あさ子さんのライブは6回目です。
透明感のある歌声。
歌い始めた瞬間に空気が変わります。
最近のライブでは1曲目に歌われることの多い
「歌うことだけ」でライブが始まりました。
歌うということ。意思表示というか
あさ子さんの歌への想いが込められています。
2曲目はライブの定番曲「雲の通り道」。
ジワジワと沁みてきます。
続く「メープルシロップ」は物語性のある歌詞が魅力的です。
「例え話」もすごく好きな曲です。
お気に入りのフクロウ猫のお話。
どんなお話なのか気になります(笑。
「あのひとを待つ」。
くどくど
ばたばた
くたくた
そんな言葉たちにもリズムを感じます。
中盤にはカバー曲も披露。
エルトン・ジョンの「Your Song」と
ペドロ&カプリシャスの「五番街のマリーへ」。
選曲もいいですよね。
終盤は「フランネル」と「回遊魚の原風景」。
あさ子さんの代表曲といえる2曲です。
アンコールでは、ジョン・B&ザ・ドーナッツとの共演で
「ルージュの伝言」のカバー、そしてジョン・B&〜の楽曲を
1曲一緒に歌いました。
その時にジョン・Bさんにムチャ振りされて
あさ子さんが振り付きで踊る(?)場面も(笑。
ラストはあさ子さんがひとりで「冬の旅人」を。
この曲も『Landscape』に収録されているんですが
ライブで披露するのは初めてのこと。
星の見える夜、この曲を聴きながら歩くと
この曲の世界にどっぷりと入り込むことができます。
終演後、打ち上げにも参加させていただきました。
あさ子さん、ジョン・Bさん、あさ子さんのスタッフの方、
ライブを観に来られていた関係者の方たちと
いろんな話をして、気付いたら終電ギリギリの時間に。
アルバム『Landscape』が多くの人に届くといいな。
タグ:南壽あさ子
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