SSブログ

ドラマ「キャリア 〜掟破りの警察署長〜」 [テレビ/ドラマ]

玉木宏さん主演のドラマ「キャリア 〜掟破りの警察署長〜」。
先日、最終回が放送されたみたいです。
712O9hnwfhL._SL1000_.jpg
されたみたい、というのはまだ最終回を観てないから。いや、最終回だけじゃなく、録画してたんですがまだ観ることができてなかったんです、1話も。

はい、ようやく観始めました。なんかね、こういうわかりやすい話って結構好きです。

玉木宏さんが演じるのは遠山金志郎。北町署の署長でキャリア。現場に出ることを希望していて、署長なのに署長室にいるよりも外に出てる時間の方が多そうな感じ。

初出勤の日にバスジャックに巻き込まれたりして、彼の周りに事件が起こるのか、または彼が事件を呼び込んでるのか。

そして、ドラマの中の重要人物の一人と言えるのが瀧本美織ちゃん演じる相川実里。新人刑事で配属されてすぐにミスをしたことで、周りの刑事たちからは半人前扱い。正義感が強くて頑固なところがありそうですね。情熱はあるけど、それが空回りしてしまってて、観ていてもどかしく感じたり、痛々しく感じたりします。
81Zunjo3QwL._SL1500_.jpg
あ、いきなり金志郎に手錠をかけたりするところも彼女の性格がよく表れている場面かと。

初回と第2話を観ましたけど、図らずも金志郎と組んだことで彼から多くを学んだようです。

このドラマの中ではキャリア(金志郎)とノンキャリアの対立も描かれています。そのノンキャリアの代表格が高嶋政宏さん演じる刑事課係長の南洋三。強面で威圧的。金志郎とは正反対のキャラクターです。

署長である金志郎にも言いたいことを言い、威圧的な態度を示すんですが、金志郎にのらりくらりと躱されていきます。

第2話では金志郎と南が手錠に繋がれてしまいますが、その時に南の部下の、金志郎の優れた洞察力と南の威圧感があれば検挙率がもっと上がるんじゃないか、という発言は的を射ているなぁって。

救える人を救えないで何が警察だ!という金志郎。実里にも、事件に大きいも小さいもない、と言ってたりしましたし、彼のいうことは正論なんですよね。でも、そんなきれいごとばかり言ってられないだろう、という南の気持ちもよくわかります。

この二人の関係性がどう変化して行くか、というのもこのドラマの見どころかと。

金志郎と南をとりなすことができる唯一の人物、長下部警視監(近藤正臣さん)。金志郎のお目付役というか、お世話役の半田副署長(柳沢慎吾さん)。この二人も重要キャラですね、多分。

南の娘役で駒井蓮ちゃんも出てますね。

なかなか面白そうな予感。
ツイッターのタイムラインでなんとなく最終話の内容とかがぼんやりと見えたりしてますが、でもまぁ、あまり関係なく楽しめるんじゃないかと思います。



nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 1

takanobu

はじめてのDORAKENさん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2016-12-14 04:36) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0