SSブログ

『華麗なる一族』最終回! あと『ハケンの品格』『特命係長 只野仁』も… [テレビ/ドラマ]

『華麗なる一族』が最終回を迎えました。
小説が原作ということもあって、結末は分かってたんですが、
やっぱり今回も見入ってしまいましたよ。
万俵家の人たちはそれぞれが何かに縛られていたのが
鉄平の死によって、状況は変化していきます。
本当の親子であることが死んだ後に分かるなんて悲しいですね。

良かったことは、高炉建設が再開したこと。
でも、銀行再編によって万俵家はまだまだ前途多難という感じ。
今の世の中でも、銀行の合併などが行われていますから
いつの時代もやってることは変わらないんでしょうかね。

いろいろ考えさせられましたし、見応えもありました。

今回のドラマでは、『華麗なる一族』の他にもいろいろ観てました。
『ハケンの品格』は最後までおもしろかったですね。
あちらは、一応ハッピーエンド(?)っぽい感じでした。
最後に東海林主任と大前春子との掛け合いが見られたのが良かったかな。

あと、『特命係長 只野仁』。これも毎回楽しく見ることができました。
最終回で出ましたね、梅宮親子が(笑。
お決まりのパターンで構成されてるドラマですが、それが魅力なんです。
まぁ、まだまだ続くんでしょうね。楽しみにしてます(笑。
4月からは「時効警察」! もちろん、これも観ますよ!!

先日購入した本です
一日一回は書店に行ってるんですが、先日購入したのはこの2冊。
ひとつは重松清さんの『小学五年生』

18の短編がおさめられていて、その主人公はどれも小学五年生の男の子。
いじめ、転校、親の離婚などが描かれています。
自分が11歳ぐらいの時、どんなことを考えてたんだろう? なんてことを
思いながら、少しずつ読み始めてます。今とそんなに違わないのかも(笑。

もうひとつは、筒井康隆さんの『巨船ベラス・レトラス』。

筒井作品は中学生の頃から長年読んできてますからね。
やっぱり新刊が出たら買わないと、っていう気持ちになるんです。
まだ読み始めてないので内容は分からないんですが
「現代日本文学の状況を鋭く衝く戦慄の問題作!」というキャッチなので
文壇ネタなのかな? 時間のある時に少しずつ読んでいきます。

今はコレを読んでるんですが、もうそろそろ読み終わります。
600ページ以上あるので読み応えありますよ(笑。
大沢在昌さんの『ニッポン泥棒』です!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1