DVD『パンズ・ラビリンス』 [映画/オススメ作品]
昨年10月に劇場公開された映画『パンズ・ラビリンス』のDVDが発売されました。
スペイン内戦で父親を亡くした少女オフェリア。
母親がビダル大尉と再婚することになり、
オフェリアも母親と一緒に大尉のお屋敷へ…。
屋敷の近くにある、うす暗い森の中で
彼女は秘密の入口を発見する。
悲しい瞳をしたオフェリアの前に現れたのはパン(牧神)だった。
パンは彼女に3つの試練を与えるが…。
「ダーク・ファンタジー」と称されている作品ですが
残酷な場面もいっぱい出てくるんですよ。
もうね、見ていて「痛い!」って思えるほどでした。
現実と幻想が交錯する世界観は独特で
観る人によって印象が違ってる作品になってると思います。
監督のデル・トロは、オフェリアを7〜8才くらいの少女と設定していたそうですが
オーディションにやってきたイバナ・バケロの黒い瞳に惚れ込み
脚本を書き直したそうです。
彼女の演技をはじめ、見ごたえのある作品でしたね。
観終わった後も、余韻が残るというか、後を引く感じなんですよ。
第79回アカデミー賞の「撮影賞」「美術賞」「メイクアップ賞」を受賞しています。
これはサントラ。
こちらは5000セット限定のDVD-BOX
これが通常版。
タグ:パンズ・ラビリンス
こんばんは。
重い内容でしたね、でも独特の世界観は好きです。
私が買ったのは5,000セット限定のDVD-BOXだったとは知りませんでした(^^;)
貴重な一枚になりましたよ。
by TOM (2008-03-27 23:35)
TOMさん、nice!&コメントありがとうございます!
私もあの世界観は好きです。通常版と迷ったんですが、私も限定BOXを手に入れました。
ホント、貴重だと思いますよ。
また遊びにきてくださいね。
by takanobu (2008-03-28 15:48)
DSilberlingさん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2008-03-28 15:50)