檀れいさんと北乃きいちゃん出演のドラマ『八日目の蝉』第4回「恋」 [テレビ/ドラマ]
檀れいさんと北乃きいちゃん出演のドラマ『八日目の蝉』。
第4話は、たぶん全6話の中で一番穏やかな回かもしれません。
第4話が放送されました。タイトルは「恋」。
希和子は薫を連れて、久美の実家がある小豆島にやってきました。
小豆島に来てすぐは、ラブホテルで働いたりしてましたが
その後、久美の母親(吉行和子さん)が経営している素麺屋で働けることになりました。
エンジェルホームにいた時よりも薫と一緒に過ごす時間が増えて、
希和子にとっては、小豆島の生活がとても幸せなものだったんですね。
島の漁師、篠原文治(岸谷五朗さん)との出会いも
希和子にとって大きな出来事でした。
「子をなくした夫婦っていうのは、さみしいもんや。
一緒におっても間を埋めるもんがない」
幼稚園に行かせられないとか
病気になっても健康保険証がないので実費になるとか
いろいろと不便なことはありますよね。
でも、虫送り
今回は北乃きいちゃんも登場しました。
薫というか、恵理菜のところに、エンジェルホームにいた永井千草が現れて
小さい頃の話をいろいろと聞き出そうとしていましたね。
何もおぼえていないという薫は、小さい頃の記憶を
心の奥の方に封印してしまってるんでしょう。
「薫。私を追いかける足音がすぐ近くまで来ている事に
お母さんはまだ気付いていませんでした」
残り2回。
ちょっと観ててつらい内容になりそうな感じです。
小豆島での希和子は幸せなひとときを
持てて、見てて気持ちが和みました。
久美のお母さんの優しさ、文治の優しさが
見ている私の心にも染みて涙が出てきました。
文治は原作にはないキャラだそうですね。
同じ子供を失ったもの同士、悲しみを
共有していて、私は原作にもいる人だと思っていました。
薫と浴衣を着て、祭りを楽しむ希和子の
幸せそうな笑顔が印象的でした。
by hirohiro (2010-04-22 15:23)
hirohiroさん、nice!&コメントありがとうございます!
今回は幸せそうなシーンが多かったですね。
久美のお母さんも、善い人でしたし。
原作にないキャラクターでも、うまく物語に絡んできてますね。
祭の時の希和子と薫。
ホントに幸せそうでした。
予告でも流れてましたけど
次回はつらいシーンがありそうです。
by takanobu (2010-04-23 02:34)