松雪泰子さん主演のドラマ『Mother』第５話

松雪泰子さん主演のドラマ『Mother』。

第５話のことをまだ書いてなかったので、ちょっと書いておきます。

第４話で、雑誌記者の藤吉駿輔（山本耕史さん）から一千万円を要求された奈緒ですが

今回は藤吉がなぜ”一千万円”という金額を口にしたのかが分かりました。

児童虐待の取材で辛い思いをしたんですね。

少しずつ登場人物たちの背景や過去がわかってきました。

それによっていろんなことが繋がってきてます。

奈緒も母親の藤子（高畑淳子さん）とちゃんと向き合うことができました。

妹の芽衣（酒井若菜ちゃん）との間の壁も低くなったかも。

藤吉から追いかけられる心配がなくなったわけですが

新たな問題が発生しました。

継美（芦田愛菜ちゃん）の母親。

つまり怜南の母親の道木仁美（尾野真千子さん）から電話が掛かってきて

「ママ」と言ってしまったんです。

次回の予告を観たんですが、つらい別れの場面がありそうですね。

檀れいさん主演のドラマ『八日目の蝉』のあの場面、

フェリー乗り場での別れのようなシーンがあるんでしょうか。

奈緒には”誘拐”という罪がありますが

仁美にも”虐待”という罪があります。

”継美＝怜南”のふたりの母親はどうなるのでしょう。

次回、第６話はかなり重要な回になりそうですね。

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