杏ちゃん主演のドラマ『名前をなくした女神』最終回

杏ちゃん主演のドラマ『名前をなくした女神』。

最終回も観ごたえありましたね。

侑子を最後まで困らせたのは、利華子（りょうさん）でしたね。

健太の受験票を破り捨てただけでなく、

合格した健太の受験番号を知って

合格取り消しの電話を入れたり

おそろしいほどの執念が…。

でも、目を覚ませてくれたのは息子でした。

それも兄の方。

破り捨てた受験票を見つけて侑子に知らせたのも、

受験当日に弟を連れ出したのも、

すべて家族のことを思っての行動でした。

弟は本当は兄と同じ学校に行きたくて

お受験なんかしたくないってことも知ってたし

母親の暴走を涙の訴えで止めたり

ホント、大人以上に立派な男の子でしたね。

真央（倉科カナちゃん）も最後は反省して、

頭を下げて謝罪をしました。

トラック運転手の旦那さんが立派でしたね。

娘の羅羅も健太に謝りましたし

引っ越しをする時にも泣きながら友達に別れを…。

ちひろ（尾野真千子さん）の家族もいろんな問題が解決しましたし

残っていた問題も解決の方向に向かっているようです。

セクハラ疑惑をかけられたこと、

そしてバスの中での痴漢行為のことなどを

正直に話しましたし。

侑子とちひろも、これからうまくやっていけそうでしたね。

健太くんママ、爽くんママじゃなくて、

侑子さん、ちひろさん、って呼び合ってました。

その場面を「やっと名前で呼んでもらえたね」と

ホッとしながら観てました。

このドラマ、初回の視聴率が9.5％でしたが

最終回は15.7％だったんですね！

かなりハマったドラマでした。

個人的にはオノマチの演技が良かったです。

コメント 1

ともりんさん、nice!ありがとうございます！
by takanobu (2011-06-29 23:42)