南壽あさ子さんの「真夜中のsoup」 [音楽/トピックス]
bayfmで日曜日の深夜24時30分から放送されている
南壽あさ子さんの「真夜中のsoup」。
番組が始まったのは4月。
放送開始から1か月が経ちましたが
日曜の深夜はこの番組を聴かないと
一週間が終わった気がしない、
あるいは次の一週間が始まらない、
という状態になっています。
「新緑の色増す季節
風薫る五月の空に
鯉のぼりも踊る頃
あなたはいかがお過ごしでしょうか」
言葉遣い、表現方法、そして声のトーンまで
すべてが南壽あさ子さんの魅力になっています。
今回はGWの真っ最中、端午の節句ということで
それにちなんだお話を聴くことができました。
広島のフラワーフェスティバルのこととか
ちまきや柏餅のこととか。
今回オンエアされた南壽あさ子さんの楽曲は
「回遊魚の原風景」「例え話」「星のもぐる海」の3曲。
でも、「5月の味わい方」を話されている中で
もう一曲歌ってくれました。
それは「茶摘み」でした。
♪夏も近づく八十八夜、っていう曲ですね。
唱歌や童謡といった
誰もが知っている歌。
そういう曲をこの番組でいろいろ歌ってほしいです。
南壽あさ子さんの歌声は透明感があるけれど、
無色なのではなく、ちゃんと南壽あさ子さんの色があって
南壽あさ子さん独特の空気感もあります。
たくさんの人によって歌い継がれてきた曲も
あさ子さんがが歌うことによって、
あさ子さんの曲になると思うんです。
「合言葉は夏も近づく八十八夜 柏と粽でいざ勝負(菖蒲)ですよ」
4月から新生活をスタートさせた人も
南壽あさ子さんの声と歌を聴けば
五月病にはならないんじゃないかな。
南壽あさ子さんの歌声と出会ったのが去年の6月。
もうすぐ一年になります。
いつもツイッターでお世話になっております。
私も真夜中のsoupを聴いて心のクリーニングをおこなっています。
南壽さんの話し方はまるで大切な人に認める手紙のように優しく丁寧に言葉を紡いでいきますね。ラジオから聴こえてくる声はまるで旅先から送られてきた絵葉書のようにも感じます。
田中さんのおっしゃる通り南壽さんの歌声は透明感の中にも存在感や温もりのある声だと思います。
今週の合言葉を胸に五月を心を穏やかに過ごしていきましょう
by 翔 (2013-05-06 02:08)
田中さんのお陰で、第一回目から聴くことができました。ありがとうございます。
番組冒頭の挨拶から、南壽あさ子さんの色に染めていきますね
文字に起こしたものを見て、初めて気づいたのですが、
5.7.5.7.6.5 あなたはいかがお過ごしでしょうか。
とてもリズミカルかつ、時節のあいさつの例文のような言葉選び。それを、呼吸するかのように自然におこなっていること
ただならぬ逸材ですね
唱歌を歌うというのは、ある意味、アーティストとして、丸裸で素の部分をさらけ出してしまう行為
あのオーソドックスな演奏スタイルで、行うのは、命取りともいえる行為
それを、さらっとやってしまう実力
あの声は、おっしゃるように、透明感にあふれていますが、しっかりと自己主張した
南壽あさ子さんの色に満ちています。
毎週聴かないと、落ち着かない。そんな番組です
by ちあき (2013-05-06 05:04)
翔さん、コメントありがとうございます!
「真夜中のsoup」を聴くことで私も心のクリーニングを行なってます。
大切なお手紙、大切な人に贈る絵はがき。
南壽あさ子さんの声によって、近況報告であっても、そんなふうに特別な雰囲気も伝わってきます。
5月も穏やかに過ごしたいものですね。
by takanobu (2013-05-06 19:55)
ちあきさん、コメントありがとうございます!
放送開始から1か月が経ちましたね。
話す言葉もリズミカルで、耳に心地いいです。
言葉の選び方も彼女の歌詞にも通じるものがあります。
昨日の「茶摘み」は本当に素晴らしかったです。
南壽あさ子さんの歌声の魅力を改めて感じました。
透明感があって、優しくて、心地よく響く歌声。
でも、芯の強さやあさ子さんの持つ意志の強さも
感じさせてくれます。
アーティストに必要な、いい意味での”頑固さ”も
あさ子さんはちゃんと持ってるんですよね。
by takanobu (2013-05-06 20:02)