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南壽あさ子 プレミアム ワンマンライブ in 赤坂BLITZ [音楽/ライブ]

待ちに待った9月6日!

10月23日にシングル「わたしのノスタルジア」で
メジャーデビューするシンガーソングライター
南壽あさ子さんのプレミアム ワンマンライブが
赤坂BLITZで開催されました。

招待制のライブで、当選者数は500組1000名。
ということで、南壽あさ子ファンが全国から集結!

Twitterで繋がっているフォロワーのみなさんとも
お会いすることができましたよ。

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18時開場。
17時からニューシングルの予約受付を行なっていたこともあって
開場前から長い列ができています。
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私も18時過ぎに会場に入り
いろんな人と話をしたりして
開演までの時間を過ごしました。

開演予定時間の19時を少し回ったところで
客電が落ちてプレミアムライブが始まりました。

TBSのアナウンサーが司会を担当。
南壽あさ子さんの経歴などを紹介します。



そして「旅愁」とともにフィンランドでの映像が
大型スクリーンに映し出されました。

異国の地でも、フィンランドの美しい自然の中でも
南壽あさ子さんの透明感は際立っていましたね。

ファンの人たちも映像に見入っていました。


ライブは弾き語りスタイルでスタート。
聴き馴染みのあるイントロが聴こえてきました。
「回遊魚の原風景」です。

昨年6月に「フランネル」でCDデビューしたあさ子さんですが
その前に、「回遊魚の原風景」のデモバージョンを
300枚限定で販売しています。
「回遊魚〜」はほとんどのライブでオープニング曲として演奏されてきましたし
あさ子さんの代表曲のひとつになっています。

心地よい浮遊感。
その歌声とサウンドに身をゆだねていると時間の経過も忘れてしまいそうになります。

安心感、と言ってもいいかもしれません。
すでに私の身体の中にこの曲が染み込んでいるんでしょう。

そして「フランネル」。
先ほども書いたのですが、CDデビュー曲です。
昨年6月6日にリリースされたこの曲を
6月中旬に偶然耳にしました。
その時の衝撃は今でもハッキリとおぼえています。
アーティスト”南壽あさ子”と出会えた瞬間でした。

これまでに何回聴いたのかな。
音源で、ライブで、「フランネル」をたくさん聴いてきましたが
いつも新鮮に響いてきます。
この日の「フランネル」もそうでした。

あさ子さんも、この曲を歌う時には”初心”に戻っているんでしょうね。


そして「パノラマライン」。
夏の歌です。

去年の7月29日、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドでの
フリーライブで、この曲を初めて聴きました。
そして10月1日の渋谷クラブクアトロ公演まで
何度かライブで聴くことができました。

季節感のある曲だけに、夏限定なんですよね。

東京でのライブでは聴きおさめです。

MCで、そんなことも言ってましたね。
演奏を終えた後には「また来年に歌います」とも。

あぁ、夏は終わったんだな。


4曲目からはサポートメンバーが参加しました。
アコースティックギター、ベース、ドラム、
そしてストリングス隊とクラリネット。

メジャーデビューシングルのカップリング曲として
収録される予定の「うろこ雲とソーダ水槽」。

この曲は7月18日に南青山MANDALAで行なわれた
自主企画ライブのアンコールで初めて聴きました。
その時のタイトルは「イヴ・ホワイトとソーダ水槽(仮)」でしたね。
”うろこ雲”や”どしゃ降り”という言葉が歌詞に使われていて
あさ子さんらしい世界観の曲だと思いましたし
どことなく「回遊魚の原風景」と重なるイメージがありました。

まぁ、まだリリース前の曲なので、あんまり詳しいことは書かない方がいいかな。

そして最後は「わたしのノスタルジア」です。
メジャーデビューシングル曲ですね。
Twitterなどから”どんな曲なのかな?”という声が聴こえてきてましたが
この曲もすでにライブで何度も披露してきた曲でした。
「兎の影絵(仮)」というタイトルで。

南壽あさ子さんの作品のキーワードとなっているのは”風景”です。
昨年リリースしたアルバムのタイトルも『Landscape』でした。
もうひとつキーワードを挙げるとしたら”ノスタルジー(ノスタルジア)”。
つまり”郷愁”でしょう。

世代が違っていても、住んでいる場所が違っていても
あさ子さんの歌や曲から感じる”郷愁”。
はっぴいえんど、ユーミンなどの楽曲を聴いて育ってきたからかもしれませんが
あさ子さんの身体の中には、きっとノスタルジックな原風景があるんだと思います。

この曲も風景が見えてきますよね。

夕暮れ。
わたしのあいする人。

3年前の10月に作ったとMCで言ってましたが
作った時、どんな気持ちを込めたのかな?
いろいろと聞いてみたいことが増えていきます。

3年掛けて、仮タイトルから本タイトルになった時に
ようやくこの曲が完成したのです。
でも、またこれからライブで歌われていくうちに
他の曲と同じように成長、進化していくことでしょう。

アンコールでは、再び弾き語りスタイルで「歌うことだけ」を聴かせてくれました。
『Landscape』がリリースされる頃、この曲がその後のライブのメイン曲に
なるものだと思っていました。実際はリード曲でもあった「冬の旅人」が
去年の秋から冬にかけてのメイン曲になっていたわけですが。

そう思った理由は、他の曲が”風景”が見えてくる楽曲だったのに対して
この曲は風景ではなく、”心情”や”信条”を歌っている曲だから。
「歌うことだけ」というシンプルでストレートなタイトル通り
歌うということに向き合っています、この曲で。

今回のような大切なライブで歌われたということは
今後も、ここぞ!というところで歌われるということだと思います。



今回のライブは「LIVE CONTENTS Delivery Service : LIVEtoGO」という
サービスによって”お持ち帰り”することができました。

私もカードを購入し、帰宅後、聴きました。
便利なシステムですね。


終演後のこと。
レコード会社のアーティスト担当の方や事務所の方々から
アーティスト”南壽あさ子”に託す想いなどを聞き、
いつも思っていたことではあるんですが
あさ子さんは素晴らしいスタッフの方々に
サポートされているんだなって改めて感じましたね。

南壽あさ子さんの歌声がたくさんの人に届いてほしい。
これは私の正直な気持ちです。

去年の6月に、ひとりのリスナーとして南壽あさ子さんの歌と出会い
たくさんのライブを観させてもらいました。

2012年
6月30日 渋谷LOOP annex
7月29日 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド
7月30日 下北沢mona records
9月24日 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
10月1日 渋谷クラブクアトロ
11月17日 吉祥寺曼荼羅
12月14日 タワーレコード渋谷店
12月21日 渋谷duo MUSIC EXCHANGE

2013年
1月7日 タワーレコード新宿店
1月27日 タワーレコード池袋店
3月6日 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
4月15日 下北沢SHELTER
6月22日 SHIBAURA HOUSE
6月26日 吉祥寺STAR PINE'S CAFE
7月14日 赤坂BLITZ
7月18日 南青山MANDALA
8月29日 渋谷クラブクアトロ
9月6日 赤坂BLITZ

3月6日生まれの南壽あさ子さん。
いつだったか、お話をした時に、誕生日が3月6日なので
3の倍数が好きだと言っていました。
CDデビュー作となった「フランネル」がリリースされたのが去年の6月6日。
後にライブDVD『Landscape2』となった東京での初ワンマンが3月6日。
そして、今回のプレミアムライブが9月6日。
偶然なのかどうかは分かりませんが、
こういうのって、なんかいいですよね(笑。

次、ライブが観られるのはいつかな?

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あさ子さんとお話をすることができましたので
ライブの感想などを伝えたりしてから会場を後にしました。


タグ:南壽あさ子
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コメント 2

ちあき

南壽あさ子さんの好きなところは、たくさんありすぎて書ききれないんですけど

あえて一つかくなら、南壽さん本人と同じくらい周りの方が、真摯に応援しているところです

代表はじめスタッフが、真剣なんですよね

この人の歌を世に届けたい

素晴らしさを伝えたい

そんな声が聞こえてくるような気がするくらい、スタッフが温かく

南壽さんも、あの雰囲気とは正反対にタフでハードスケジュールをも楽しんでいるように感じ

楽曲も、あの繊細なメロに、美しい風景だけでなく、ドキッとさせる恋愛詩

最近 気がついたのですけど、視線をふと観客に落としながら、微笑むんです

あれはK.O.されますね

ジョンBさんの影響なのでしょうか?

茶目っ気たっぷりの笑顔

そして、透明感ある歌声

私が、このタイプのアーティストのライブに何度も足を運んで、しかも毎回、毎回

心の中で大騒ぎしながら、観ているのが不思議でなりません

ここまで魅力があり、天才肌のアーティストは初めてです

年内に何回ライブに行くのか、自分でも全くわからないほど、南壽さまの虜です

赤坂BLITZ 酔しれました
by ちあき (2013-09-08 01:03) 

takanobu

ちあきさん、コメントありがとうございます。
赤坂ブリッツでのライブはまさにプレミアムな内容でしたね。
マスコミ関係者でも初めてライブを観た人が多かったと思うんですが、みなさん感動していました。

歌いながらも観客を見ているのは以前からだったと思いますけど、一年ぐらい前のライブと比べると表情はより豊かになっているように感じました。

伝えるだけではなく、どう受け止められているのかも確かめているのかもしれませんね。

年内(あと4か月弱ですが)、3回は決定してますからね(笑)。5〜6回は観に行くことになると思いますよ!
by takanobu (2013-09-08 01:43) 

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