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見田村千晴さんのインストアライブを観てきました@タワーレコード渋谷店 [音楽/ライブ]

22日にファーストフルアルバム「正攻法」をリリースした
シンガーソングライターの見田村千晴さん。
リリース記念のインストアライブが行われるということで
昨日、タワーレコード渋谷店に行ってきました。

スタートは19時。

18時30分過ぎにタワレコに到着したので、店内の売り場を少しうろついてから、
3階のイベントスペースへ。リハの様子を観ながら待機していると
開始10分ぐらい前からどんどん人が増えてきて
本番が始まる頃には多くの人が集まっていました。

3階の売り場の一角に設けられたライブのステージには、
最新のアーティスト写真でも持っているギブソンのアコギがスタンドに立てかけられています。
ほかにローランドのキーボードが1台。そしてマイクスタンドが2本用意されていました。
足元にはエフェクター類も。

「悲しくなることばかりだ」でライブはスタート。思っていることを吐き出しているような歌詞は
社会風刺的な感じもあって、共感度も高いです。
力強い歌、力強いストロークに思わず引き込まれていきました。
「youth」ではガシガシかき鳴らすという感じではなく
アルペジオで粒の揃った音たちを聴かせてくれます。この曲もいいですね。
3曲目の「LIFE SONG」はキーボードでの弾き語りスタイルで。

次の「バンドマンずるい」では、再びアコギを持っての演奏を。
この歌詞、ユニークですよね。ソロアーティストとしての良さを感じていながらも
やっぱりバンドマンはいいな(ずるいな)という気持ちを歌っています。
ここでもう1本のマイクスタンドの出番です。
あと、足元のエフェクター類も。
リズムマシンでいくつかのパターンのリズムを打ち出し
サブのマイクを使って、コーラスを重ねていく。
そしてそこにお客さんたちも「バンドマンずるい!」と参加。これこそ一体感ですよ。
タワーレコードの店内ということも忘れてしまうぐらいの盛り上がりでした。

その勢いのまま、ラストは最新シングル「わたくしどもが夢の後」。
作り上げた一体感があるので、手拍子で最後までその盛り上がった雰囲気をキープ。
この雰囲気が作れるのも、見田村さんの歌と存在に魅力があるからですよね。

これまでに何度か見田村さんのライブを観てきましたが
今回のライブも素晴らしかったなぁ。
アルバムの曲たちをライブでもっともっと聴いてみたいです。

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タグ:見田村千晴
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takanobu

AKIさん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2015-04-26 14:09) 

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