桐嶋ノドカさんのデビュー作 ミニアルバム「round voice」の詳細 [音楽/オススメ作品]
7月29日にミニアルバム「round voice」でデビューする桐嶋ノドカさん。
気になるデビュー作の詳細に関する情報が先ほど公開されました。
ミニアルバム「round voice」に収録される楽曲は5曲。
1 風
2 キミのいない世界
3 ボーダーライン(album ver.)
4 Wahの歌(album ver.)
5 世紀末のこども
こうして並べてみると、まさに現在の最強の布陣ですね。
「風」
ライブで聴いたのは、先週の代官山LOOPが初めて。そして昨日の渋谷WWWでのコンベンションライブでも聴けたので合計2回。生み出した楽曲の中でも新しめの曲で、現在の”桐嶋ノドカ”が一番表れている曲です。歌うことが好きで歌い続けてきたけど、いろんな悩みや葛藤が生まれ、苦しんで苦しんで、次への一歩を踏み出すことができた。たぶんこの曲が作品のリード曲になるんだと思いますが、痛みや苦しみ、それを乗り越えた喜び、力強さも感じさせてくれます。
「キミのいない世界」
桐嶋ノドカさんのライブを観始めたのは1年数か月前。その頃に事務所の方から資料用の3曲入りデモ音源(「ボーダーライン」「君のいない世界」「Wahの歌」)をいただいて、それ以来、数え切れないぐらい繰り返し聴いてきました。ライブでも歌われ、彼女自身の成長とともにこの曲も成長し、ここにひとつの完成形が出来上がりました。まだまだ進化していくはずなので、これが最終形ではないと思っていますが。静から動へ。後半に向けて盛り上がっていく展開は、最初に聴いた時と同じように最新バージョンを聴いてもドキドキします。
「ボーダーライン(album ver.)」
OTOTOYでデモ音源を無料配信したこともある「ボーダーライン」。ライブでは1曲目に歌われることが多い印象ですが、この曲も彼女の代表曲のひとつです。内的世界から外の世界へと飛び出していく感覚が、そのまま歌詞にもサウンドにも表れています。”ロケットに乗って急上昇で”。まさに気持ちを盛り上げたい時に聴きたい曲です。今は観ることができませんが、ミュージックビデオも制作されていて公式YouTubeチャンネルにアップされていました。アニメーションと実写を融合させた作品で、後半の全力で走っているシーンが印象に残っています。アルバムバージョンになって、驚くほどの進化を遂げているのでぜひ聴いてみてください。
「Wahの歌(album ver.)」
去年放送されたテレビ東京のドラマ「ラスト・ドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」の主題歌に抜擢されて、TSUTAYAでレンタルも行われた楽曲。この曲で桐嶋ノドカさんを知った人も多いのではないでしょうか。ライブのMCでも言っていましたが、大学を卒業する頃に書いた曲で、学生という肩書きもなくなり、何も持ってない自分になってしまった。それでも前に進んでいく、という強い意志が感じられる曲です。こちらもアルバムバージョンで収録されています。レンタルやDLで聴いた人は聴きくらべてみましょう。
「世紀末のこども」
この曲も以前からライブで歌われてきた曲です。椅子に座って歌い始め、曲の盛り上がりとあわせて立ち上がって全身で表現する。ライブではそんな光景が観られます。歌を聴かせるというだけじゃなく、数分間の演劇のような感じのドラマティックな作品です。
収録されている5つの曲。作詞と作曲はすべて桐嶋ノドカさんによるもの。アレンジとプロデュースは小林武史さん。そしてレコーディングエンジニアとして井上うにさんが参加されています。井上さんは椎名林檎さんや東京事変の楽曲を手がけてきた方で、最近だとcinema staffやFLOWER FLOWERなどの作品にも参加されています。
ミニアルバムの内容も公開され、さらに期待が高まっています。
特設サイトもオープンしました!
桐嶋ノドカさんの公式サイト
「round voice」Official Teaser
ついに動き出しました!
デビューに向けて、のんちゃんが!!
タグ:桐嶋ノドカ
ついに全貌が・・・!
全貌では無いですね(笑)
楽しみが膨らむばかりです\(^o^)/
by かきぴい (2015-05-12 20:34)
AKIさん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2015-05-15 03:57)
かきぴいさん、コメントありがとうございます!
リリースが近づけばラジオでのオンエアも始まると思いますし、これからが楽しみですね!!
by takanobu (2015-05-15 03:58)