桐嶋ノドカさんのメジャーデビュー前夜、そしてデビュー日のこと（前編）

7月29日、ミニアルバム「round voice」で桐嶋ノドカさんがメジャーデビューしました。

最初にライブを観たのは1年半以上前のことになりますが

その時に受けた衝撃は今でも忘れられません。

ライブを観るよりも前に３曲入りのデモ音源をいただいて聴いていましたが

ライブで生の歌声を聴くと、その楽曲の世界観がさらにリアルなものとして伝わってきましたし、

小さなライブハウスだけど、もっともっと大きな会場で聴いているようなスケールの大きさも感じました。

28日は大阪・心斎橋にあるライブハウスJANUSでライブが行われたんですが

メジャーデビュー前最後のライブを観に行ってきました。

神田莉緒香さん、Mayuさんとの３マンライブ。

のんちゃんはトリ、３番手で登場。

この日はバンド編成で、ギターは楢原英介さん、ベースは西塚真吾さん、

キーボードは山本健太さん、ドラムは堀正輝さんというメンバーでした。

白い衣装で登場したのんちゃん。

「ボーダーライン」に始まり、「キミのいない世界」へ。

こんばんは、桐嶋ノドカです

楽しんでますか？

私、明日メジャーデビューします！

フラゲ日ということで、後ろに（CDを）持ってきました。

後ほど……よろしくお願いします（笑）。

と場を和ませた後、”次の曲は去年の春ぐらいに作った曲”と曲紹介して「Wahの歌」を披露。

去年、ドラマの主題歌にも起用された曲なので、この曲をきっかけに知ったという人も多いのでは。

続く「世紀末のこども」は、いつもは椅子に座って歌うんですが

この日は椅子なしバージョン。ドラマティックな展開が魅力的ですよね。

　”私なりに平和や愛についた考えて作った歌。

殻に閉じこもったり武装せずに

柔らかい心のままで一緒にいられたら”

そんな想いがこめられた「柔らかな物体」。

ミニアルバムには未収録ですが、ライブではよく歌われてる曲で

ライブにおける重要な曲のひとつになっています。

ラストはミニアルバムのリード曲の「風」。

デビューが決まってから作った曲で、いろんな挫折、逆境、逆風など

風の中にいても今踏み出せる一歩、できることをやって進んでいこうという

強い決意や意志を感じます。

大きな拍手が次第にアンコールを求める手拍子に変わり、再びステージにのんちゃんが登場。

最後に１曲「END」を歌ってくれました。

この曲もライブでよく歌われている曲です。

テンポの良さ、そして高揚感。

デビュー作はミニアルバムでしたが、もし次にシングルをリリースするのであれば

この曲みたいなタイプの曲がいいんじゃないかなって思っています。

ミニアルバム「round voice」収録の５曲と

いつリリースされてもいいぐらいクオリティの高い「柔らかな物体」と「END」。

まさに現在の桐嶋ノドカの最強のセットリストでしたね。

終演後、物販コーナーにのんちゃんが登場。

事前にツイッターでも予告してましたが

グッズを買った人へのサイン会を。

CDは30日開催のタワレコでのリリイベでの特典が

CDへのサインなので、この日はCD購入者には特典会への参加券が配布されました。

グッズに関しては、この日から黒い「round voice」Tシャツの販売が開始されるということで

黒Ｔを購入してる人が多かったですね。

ステッカー、トートバッグ、Tシャツ、タオル、缶バッジ。

せっかくなので今回も記念にグッズをひとつ購入し

缶バッジにサインを入れてもらいましたよ。

インタビュー記事が掲載されている「別冊カドカワDIRECT」が

翌日の29日発売だったので、持参した一冊を直接渡すことができました。

メジャーデビュー前日となる28日はかなり中身の濃い

充実した1日になりました。

そして、メジャーデビュー当日となる29日のことも書こうと思っていますが

ちょっと長くなってしまったので、また後ほど「後編」としてアップします。

タグ：桐嶋ノドカ

コメント 1

AKIさん、nice!ありがとうございます！
by takanobu (2015-08-14 01:44)