ドラマ『救命病棟24時』第３話

江口洋介さんと松嶋菜々子さん主演のドラマ『救命病棟24時』。

第３話が放送されました。

今回は、板尾創路さん演じる元救急医、花輪がなぜ救命から去ったのか？

救命に戻って来るのか？ということが焦点になっていました。

あと、木村多江さんが演じる看護師の山城紗江子も救命チームに入るのか？

前回で救命チームの気持ちがひとつになってきましたし

ここで花輪と山城が加わると、力強いですよね。

観終わって感じたのは、北乃きいちゃん演じる鴨居千夏が

かなり重要な役だったということ。

入院患者に一生懸命話しかけたりするシーンも印象に残りましたし

何と言っても、花輪に向かって叫んだ言葉…。

「それでも医者ですか！　人の命より大事な用って何なんですか!!」

千夏の熱い想いが、花輪の救命医としての大切な気持ちを呼び戻したのでしょう。

一度は病院を出たけれど、戻ってきて

上着を脱ぎ捨て患者を診る場面に感動しました。

タグ：北乃きい 救命病棟24時

コメント 2

「それでも医者ですか！」
「人の命より大事な用事って何ですか！」

…ってセリフ、これが国民の偽らざる気持ちなんだろうなぁ…と思った自分がいます。

お前の家庭が壊れようがが関係ねえ、
お前の体が壊れようが関係ねえ。
患者の命のために働け、働け…って。

それじゃなり手がいなくなるのは当然だよなぁ…と。

今回の話、個人的には、「人の命を救うために裁判に遅れることで、子供にずっと会えなくなる」って結末にして欲しかったです。

その方が「人の命より大事な用事って何ですか！」ってセリフについて、深く考えさせられたはずだと思うので…。
by 都筑てんが (2009-08-26 11:39) 

都筑てんがさん、コメントありがとうございます！
たしかになかなか難しい問題ですよね。

by takanobu (2009-08-27 06:49)