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松雪泰子さん主演のドラマ『Mother』第1話 [テレビ/ドラマ]

録画しておいて、なかなか観れなかったんですが
やっと観ることができました。
松雪泰子さん主演のドラマ『Mother』の第1話を。

これ、観てるのがつらいです…。

松雪泰子さんが演じるのは、鈴原奈緒という女性。
室蘭の大学で渡り鳥の研究をしていたんですが
大学の研究所が閉鎖になったので、小学校の先生に。

奈緒が受け持ったクラスの道木怜南という女の子は
虐待を受けていたんです。


自分の本やぬいぐるみを捨てられても
笑顔で「いらない」って答えたり、
母親と付き合っている男性に黒いゴミ袋に入れられても
母親には「かくれんぼしてたの」って答えたりして。

ちゃんとした食事をとらせてもらってないっていうのがね。
観ててつらいところでした。
奈緒の家で、センベイをハムスターに食べさせて
「残ったから食べよっかな」って残りのセンベイを
ガツガツと食べる姿が、なんだか可哀想で。

そのハムスターも死んでしまいました。
そして、怜南もゴミ袋に入れられて路上に放置され…。

奈緒が助けた後、「どこか行きたいところはある?」と聞かれ
答えたのは、「札幌の赤ちゃんポスト」。

郵便ポストの近くをウロウロしてる怜南の姿を
奈緒が何度か目撃していましたが
それが「赤ちゃんポスト」に繋がっているなんて。

渡り鳥の群れに向かって「怜南も連れてって!」と叫ぶ姿を見て
奈緒は”誘拐”を決意しました。

「私、あなたのお母さんになろうと思う。
あなたは捨てられたんじゃない。あなたが捨てるの」

”誘拐”といえば、檀れいさん主演のドラマ『八日目の蝉』もそうですね。
希和子と薫の逃亡生活が続いていますが
こちらは奈緒と怜南の逃亡が始まりました。
新しい名前は継美(つぐみ)。
どちらも続きが気になります。

怜南を演じている子役の芦田愛菜ちゃんの演技もすごいです。

怜南の母親を演じているのは、尾野真千子さん。
『火の魚』での演技は素晴らしかった。
今回も難しい役ですが、どんなふうに演じるのか楽しみです。

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takanobu

chinojiさん、nice!ありがとうございます!
by takanobu (2010-04-19 09:01) 

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