南壽あさ子さんのライブ@渋谷クラブクアトロ [音楽/ライブ]
29日、渋谷クラブクアトロで「ガストプレミアムライブ〜黄昏の世界の音楽会〜」が開催されました。
アトリエシリーズアーティスト8組が出演するライブイベントです!
出捐アーティストは、チリヌルヲワカ、野見山睦未さん、
Annabelさん、いとうかなこさん、山本美禰子さん、
ACRYLICSTAB、霜月はるかさん、そして南壽あさ子さん。
各アーティストのライブパフォーマンスのほか、
プロデューサーと阿久津加菜さんによるトークショーもあったりして
およそ3時間半、たっぷりと楽しませてもらいました。
南壽あさ子さんが歌ったのは「回遊魚の原風景」と「歌うことだけ」。
「回遊魚〜」はアトリエシリーズに使用されている楽曲なので
歌うことは予想できたのですが、もう1曲が「歌うことだけ」というのは
ちょっと意外な感じがしました。
対バンライブやイベントで、あまり歌われることのない楽曲だから。
でも、MCを聞いて納得。
「歌うことだけ」の内容は、歌い手としての決意表明のような曲ですから
これからも大事な時にはこの歌を選ぶことでしょう。
チリヌルヲワカはバンドですし、他のアーティストも
バンドスタイルでのライブになったのですが
南壽あさ子さんは、いつも通り、弾き語りスタイルで。
「回遊魚〜」のイントロが鳴り始めた瞬間は
お客さんから拍手が起こったんですが
その拍手はすぐに止んで、会場に響いていたのは
鍵盤の音とあさ子さんの歌声だけ。
観客全員が南壽あさ子さんの歌に聴き入っていたんです。
また、あさ子さんが会場の空気を変えました。
そして、お客さんの目の前には、それぞれがイメージした
風景が広がっていたと思います。
癒しの優しさだけではなく、勇気づけてくれる力強さも感じました。
フィンランドに行った経験も何かしら影響はあるのかな?
9月6日の赤坂BLITZワンマンライブ、
そして10月23日のシングル「わたしのノスタルジア」でのメジャーデビュー。
今がシンガーソングライターとしての大きな転換期です。
大きく羽ばたこうとしている今、
私もすごくワクワクしています。
この日のイベントライブは映像作品(DVD&Blu-ray)として
11月20日にリリースされることが決定しています。
またひとつ楽しみが増えました!
タグ:南壽あさ子
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