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南壽あさ子さんのライブ@大塚Hearts+ [音楽/ライブ]

ちょっと久しぶりでしたね。
ピアノの弾き唄い、南壽あさ子さんのライブを観てきました。

会場は大塚Hearts+。
知久寿焼さんとの2マンライブです。

白いワンピース姿でステージに現れた南壽あさ子さん。
「わたしのノスタルジア」で始まり
「うろこ雲とソーダ水槽」に繋がっていく。

「わたしのノスタルジア」はあさ子さんのメジャーデビューシングル。
そして「うろこ雲とソーダ水槽」はそのカップリング曲。

リリースされたのが去年の10月23日なので
もうすぐメジャーデビューから1年です。

MCでも、この一年を振り返っていました。
今日のセットリストは、そういうことも意識したものだったのでしょう。

この2曲を聴いていたら、1年前のこともいろいろと思い出してきました。
本当にこの一年間で、ライブを含めて、いろんな経験をされましたね。

続いて唄ってくれたのは「どんぐりと花の空」。
セカンドシングルとしてリリースした曲です。

あさ子さんの楽曲からは”郷愁感”と”風景”を感じます。
そして、季節も。

「どんぐりと花の空」は春の歌。
ここから、あさ子さんが四季を感じさせてくれました。
緑色のライトに照らされた唄った夏の歌「八月のモス・グリーン」。
どことなく哀愁や懐かしさを感じる秋の歌「やり過ごされた時間たち」。
もう夜になると寒さも感じるようになったということで唄ってくれた冬の歌「冬の旅人」。

「冬の旅人」のイントロは、まるで冬の空気のよう。
冷たくて身が引き締まる感じだけど、澄んでいて気持ちいい。
アルバム「Landscape」がリリースされた時のことも思い出しました。

そして「フランネル」の出番です。
あさ子さんの唄と出会うきっかけになった曲。
私にとっても大切な曲です。

♪国道には〜

この数秒で気持ちが掴まれたのです。

ラストは「みるいろの星」。
現時点での最新シングル曲。
これまでの楽曲とは違う一面が垣間見えた作品であり
リスナーが思い描く”南壽あさ子”のイメージの殻を破った曲でもあります。
テンポ感、疾走感。
聴いていると気持ちが高揚します。
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透明感にあふれていて、繊細な唄声。
でも、その中に芯の強さ、意志の強さみたいなものもあるんですよね。

「フランネル」で出会ってから2年4か月ぐらい。
ピアノの弾き唄いとして、どんどん表現力も増しています。
演奏し、唄う姿からは自信も伝わってきました。

先ほども書きましたが、もうすぐメジャーデビューから1年。
2年目はどんなことをやって驚かせてくれるのでしょうか。
今は”楽しみ”という言葉以外、見当たらないです。

また、ライブを観に行きたいな。

タグ:南壽あさ子
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