片平里菜さんのライブ＠恵比寿リキッドルーム

昨日（1月20日）、恵比寿リキッドルームで片平里菜さんのライブを観てきました。

黒木渚さんの対バンツアー「六人一首」ファイナルのゲストとして出演した２マンライブ。

里菜さんはアコギの弾き語りでスタート。

「この空を上手に飛ぶには」を歌い、”こんばんは、片平里菜です”と挨拶をして「amazing sky」へ。歌とアコギ。シンプルだけど、これだけで既に観客の心を掴んでいます。バンドメンバーもステージに現れ、次に歌われたのが「女の子は泣かない」。バンドサウンドによって、一気に会場のテンションも上がり、里菜さんも攻めの体勢に入っています。勢い余ってなのか、天然なのか分からないんですが、なぜか「新木場！！」と（笑）。すぐに「あ、恵比寿だった。恵比寿〜!!」と言い直してましたが、なんで新木場だったのか里菜さん自身も分かってなかったみたいです。あとのMCでも、なんで新木場って言ったのかな？　しかも東京じゃないし。みたいなことを言って、お客さんから「東京だよ！」と突っ込まれる場面も。そういうところも里菜さんの魅力なんですよね（笑）。

「Hey boy!」では恒例のコール＆レスポンス。いつものように、どんどん複雑なフレーズになってくるんですが、今回はそれに、対バン相手の黒木渚さんの新曲のタイトルを加えてきました。♪虎視眈々と淡々と〜と。でも、うまくメロに乗せきれなくて、ラッパー風になっていましたね。

「小石は蹴飛ばして」では歌詞の言葉どおり”最高のテンション”に気持ちを高めてくれて、ハーモニカを吹きながらの「CROSS ROAD」も披露。

FM yokohamaのレギュラー番組「カタコトラジオ」のことを少し触れて、その生演奏コーナーから生まれた「煙たい」へと。この曲も個人的にすごく好きな曲です。この曲は田村さんとのふたり編成で聴かせてくれました。

バンドメンバーが再び登場し、２月にリリースされる新曲「誰もが」をライブ初披露。

今はまだ未来から 試されている

このフレーズが心に刺さりました。いい曲ですよね。

「Oh JANE」でまたまた会場を熱くさせ、「Come Back Home」でみんなと一緒に歌い、一体感というか、アットホームな雰囲気を作っていきました。

バンドメンバーとの演奏はここまで。ステージには里菜さんだけが残り、最後の曲「最高の仕打ち」を再び弾き語りスタイルで。

里菜さんのYouTube公式チャンネルでこういう映像がアップされてるのをご存知ですか？

https://www.youtube.com/watch?v=KuKTPrjbZ5c

昨年7月11日に自由学園明日館講堂で行われたライブでの「最高の仕打ち」の映像です。マイクやスピーカーを使わず、生の歌声、生のアコギの音だけの完全アンプラグドでした。昨日の「最高の仕打ち」も完全アンプラグドで披露。まさに感動のエンディングです。

”アーティスト・片平里菜”のすごさを再確認できたライブになりました。

里菜さんのステージが終わって、次の黒木渚さんまでのセットチェンジの間に、楽屋を訪問して、里菜さんに会ってきました。さっきまでのライブの余韻が大きすぎて、すごくいいライブだったということを、新曲「誰もが」をバンド編成で聴けて良かったということ、これまでもたくさん歌ってきた曲たちも表現がどんどん変わってきて曲自体も成長してると感じたということ、あと”新木場！”と間違えたことへのツッコミなどを交えながら、早口でいろいろ本人に伝えるという感じになってたと思います。こちらもかなり興奮状態でしたから（笑）。

昨年も多くのライブを経験してきた里菜さん。今年も間違いなくたくさんのライブで歌を聴かせてくれることでしょう。今年の１年で、どれだけ大きくなってくれるのか本当に楽しみです！

タグ：片平里菜

コメント 2

たっぷりと♪聴けた感じですね^_^
羨ましいです！
昨夜は特にサポートドラムが神谷さんだったので観たかったなぁ♪
片平さんも凄い勢いで進化してるように感じます！2015年も活躍が楽しみですね！
早くライブが観たいと思う、小生が敬愛している中のお一人です☆
by かきぴい (2015-01-21 17:04) 

かきぴいさん、コメントありがとうございます。
久しぶりに神谷さんがドラムでした。最近は伊藤大地さんが多かったんですけど。

Rihwaちゃんとの対バンも決定しましたし、ますます注目ですね！
by takanobu (2015-01-23 17:22)