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小説『武士道シックスティーン』 来春映画化 主演は成海璃子ちゃんと北乃きいちゃん [書籍/オススメ作品]

最近読んだ本の中に誉田哲也さんの『武士道シックスティーン』がありました。
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小さい頃から剣道を習ってきた”磯山香織”。
とにかく勝つことにこだわる女の子です。

日本舞踊をやっていて、剣道を始めたのは中学に入ってから。
香織とは対照的な性格の”西荻早苗”。
おっとりとした性格というんでしょうか。

このふたりの女の子が主人公なんですが、これが面白いんです。
対照的な二人を主人公に持ってきたところがいいですね。

読もうと思ったきっかけは映画でした。
来年の春に映画化されることを知り、
書店で購入しました。

主演は、成海璃子ちゃんと北乃きいちゃん。
元気で活発なイメージがある北乃きいちゃんが磯山香織、
成海璃子ちゃんが、ちょっと大人しい感じの”西荻早苗”。

だと予想してたんですが、公式サイトを観てみたら逆でしたね(笑。

でも、成海璃子ちゃんは”芯の強さ”が感じられますし
北乃きいちゃんはホワッとした雰囲気もありますから
この配役が合ってるのかもしれませんね。

とはいえ、このふたりの演技力は高いと思ってますから
どちらでも演じられるんじゃないでしょうか。

成海璃子ちゃんの出演作の中で好きなのは
『瑠璃の島』『1リットルの涙』『罪とか罰とか』
『きみにしか聞こえない』『神童』。
1月からは主演ドラマ『咲くやこの花』も始まります。
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北乃きいちゃんの出演作で好きなのは
『幸福の食卓』『ライフ』『救命病棟24時』
『ポストマン』『ラブファイト』。
2月24日に、「サクラサク」でCDデビューも決定してます!
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『武士道シックスティーン』の公開が待ち遠しいです。


『武士道シックスティーン』が読み終わったので
今は『武士道セブンティーン』を読み始めてます。
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『〜エイティーン』も早く読みたいです!
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村上春樹さんの小説『1Q84』のこと [書籍/オススメ作品]

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村上春樹さんの小説『1Q84』です。
発売時期、買いそびれてしまって
今月に入ってから買ったんですが、BOOK1とBOOK2を読み終えました。

読み始めたらすぐに物語の世界に引き込まれました。
物語の展開が面白いのはもちろんなんですが
登場人物も興味深いキャラばかり。

青豆とか天吾とか、映像化するんだったら誰に演じてもらいたいかな?
とか、読みながら考えたりしてました。
ふかえりも不思議な雰囲気の女の子ですよね。
疑問符のないしゃべり方って
抑揚がなくて淡々としゃべる感じなのかな。


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タグ:村上春樹
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『星守る犬』 [書籍/オススメ作品]

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先日、犬が主人公のコミックのことを書きましたが
もうひとつ犬のお話を。

村上たかしさんの『星守る犬』です。
白い犬”ハッピー”と飼い主”お父さん”。
切ないお話なんですけど、ハッピーがかわいいんですよ。
オススメです。

「web漫画アクション」のサイトで第1話が読めますよ。

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『天食』『相羽奈美の犬 1巻』、それと『鉄ワン・アンダードッグ』 [書籍/オススメ作品]

昨日、『天食』(著者/泉昌之)を購入。
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短編「天食」をはじめ、「食い改め候」や「ブギ・ウギ・オヤジ」が収録されてます。
『かっこいいスキヤキ』とか『豪快さんだっ!』とかが好きなので、
この本も楽しく読ませてもらいましたよ。
「ブギ・ウギ・オヤジ」のようなオヤジにはなりたくないです(笑。

帯には、奥田民生さんからのコメントが!!


他に、松田洋子さんの『相羽奈美の犬』の第1巻を買いました。
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引きこもりの青年が、憧れの女性を追跡中に車にはねられ死亡。
最後の願いで犬になって、憧れの女性、相羽奈美を守る。
というお話。
白い犬、オンのキャラがなかなか良いんですよ。


犬つながりということで…。
先日DVDで『鉄ワン・アンダードッグ』を観ました。
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犬版スーパーマンといったところでしょうか。
気楽に観られるエンターテイメント作品。
特に犬好きの方にオススメです!

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『恋文の技術』『毒殺魔の教室』『ぼくが愛したゴウスト』『つむじ風食堂の夜』『シュレディンガーの哲学する猫』『芝生の復讐』『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』 [書籍/オススメ作品]

この前、買った本について書きましたが、ほとんど読み終えたので
また何冊か購入しました。

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まずはコレ。森見登美彦さんの『恋文の技術』(ポプラ社)。
なんか実用書みたいなタイトルですが(笑。
『夜は短し歩けよ乙女』とか『太陽の塔』とか『四畳半神話大系』とか
森見さんの作品は面白いのが多いですからね。

能登半島の実験所に飛ばされた大学院生が、京都に住む仲間たちへ手紙を書く。
最初から最後まで、手紙で構成されてるんですよ。
最初の方を少し読んでみましたが、かなり面白い!!!

同じく関西を舞台に書かれている『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』
『プリンセス・トヨトミ』の万城目学さんの作品も好きですが、
森見登美彦さんの作品もユーモアがあふれていて好きですね。


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塔山郁さんの『毒殺魔の教室』(宝島社)。
第7回「このミステリーがすごい!」大賞 優秀賞受賞作です。
小学校の男子児童がクラスメイトの男の子を毒殺し、
その三日後に服毒自殺。事件の真相は分からずじまい。
その30年後、事件関係者をたずねてまわるところから
物語は始まります。
ドラマの『トライアングル』は25年前の事件を扱っていましたが
こちらは30年前の事件です。読み始めたら一気に読んでしまいそう。

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打海文三さんの『ぼくが愛したゴウスト』(中公文庫)。
主人公は11歳の少年。生まれて初めて、ひとりでコンサートへ。
その帰りに駅で人身事故の瞬間に居合わせたことで彼に異変が起こった。
いわゆるパラレルワールドの話です。
すでに読み始めてますが、どんどん引き込まれていってます、物語の中に。
文庫版の解説を伊坂幸太郎さんが書いてます。


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今読んでる本、これから読む(予定)の本 [書籍/オススメ作品]

金曜日、午後6時ぐらいに仕事が終わったので
その足で神保町へ行ってきました。

今読んでる本がもうすぐ読み終わるので、いくつか購入しようかと。

ちなみに、今読んでる本はコレ。
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万城目学さんの『プリンセス・トヨトミ』。
『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』の作者の最新刊です。
京都、奈良の次は大阪なんですよ。
読み始めたら止まらないぐらい面白いです!
『鴨川ホルモー』が映画化され、来月劇場公開されますし
『鹿男あをによし』はドラマ化されましたからね。
本作もぜひ映像化してもらいたいです。

で、新たに6冊を購入いたしました!!
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まずは、坂本龍一さんの自伝『音楽は自由にする』(新潮社)。
幼稚園での初めての作曲のことから、高校時代の頃の話、
YMOのこと、映画音楽、同時多発テロ、そして現在のことまで。
じっくりと読んでみたいと思います。

次は、木村俊介さんの『変人 埴谷雄高の肖像』(文春文庫)。
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『死霊』の作者・埴谷雄高さんについて、吉本隆明さん、島田雅彦さん、
坂本龍一さん、司修さん、大庭みな子さん、中村真一郎さんなど
彼をよく知る27人の方が語っています。

大学生の頃に『死霊』をはじめ、いろいろと著書を読んでいたので
文庫の新刊のところにこの本を見つけて、すぐ手に取りました。


次は、種村季弘さんの『徘徊老人の夏』(ちくま文庫)。
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種村さんはドイツ文学者。亡くなられてからもう5年経ったんですね。
『ぺてん師列伝』『山師カリオストロの大冒険』『贋物漫遊記』
『吸血鬼幻想』『怪物の解剖学』など、面白い著書が多数あります。
でも、この本はまだ読んでませんでした。去年の夏に文庫化されてたんですね。

ここからは小説です。
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黒田研二さんの『カンニング少女』(文春文庫)。
姉の死の謎を探るため、最難関私立大学を目指す女のコが主人公の物語。

背表紙に書かれているあらすじを読んで、直感的に購入しました。
同じ三重県出身というのも、購入に踏み切った理由のひとつです(笑。

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『キぐるみ(で、醜さを隠そうとした少年のはなし)』(D[di:]著/文春文庫)も
選んだのは直感ですね(笑。不思議な世界観がありそうなので、読むのが楽しみです。

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そして、香月日輪さんの『妖怪アパートの幽雅な日常 2』。
以前、このシリーズの”1”を読んで面白かったので
迷わず”2”も購入! なるほど、これは文庫版ですが
単行本としては全10巻で、シリーズ累計35万部突破してるんですね。

本屋さんで本を選んでると、あっという間に時間が過ぎていきます。
古書店もいくつかまわりましたが、今回は三省堂書店とか東京堂書店とか
新刊書店で買い物をしました。

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『鹿男あをによし』でお馴染みの作家・万城目学さんのエッセイ集『ザ・万歩計』 [書籍/オススメ作品]

『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』
そしてドラマ化された『鹿男あをによし』。
これらの作品を書いた作家・万城目学さんのエッセイ集
『ザ・万歩計』(産業編集センター)を書店で見つけました。
もちろん、迷わず購入しましたよ(笑。
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ドラマ『鹿男あをによし』にドップリとハマってしまいましたからね。
作者はどんな人なのかなぁ?って思ってました。

まだ読み始めたばかりなんですが、とにかくおもしろい!!!
第1章が「ニュー・ソング・パラダイス」という題目で
音楽について書かれてるんです。
と言っても、音楽評論とかじゃないですよ。
音楽に絡めて、万城目氏自身の過去(思い出)を
ユーモラスに表現されています。
「やぎさんゆうびん」「トルコ行進曲」、
ビリー・ジョエルなど、出てくる題材がとにかく幅広い。

”from チェリー to CHE.R.RY”っていう題の
エッセイも載ってるんですが、分かりますよね?
スピッツとYUIさんです。
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2章「吐息でホルモー」
3章「木曜五限 地理公民」
4章「御器齧り戦記」
5章「マジカル・ミステリー・ツアー」
というふうに続いていくんですが、
パラパラとめくっていって気になったところは
”大阪弁を話すが、小説では大阪弁をなるたけ使わないようにしている”
というふうな文章で始まる「大阪弁について私が知っている二、三の事柄」。
2章の中の一編です。ドラマ『鹿男』を観ていて
「大阪弁が使われていないな」って思ってたんですが
ここは原作の雰囲気を忠実に再現していたんですね。

じっくり読もうかと思ってたんですが
土日のうちに読み終わってしまいそうです(笑。

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表紙に惹かれて「犬」と「猫」 [書籍/オススメ作品]

表紙の写真に惹かれて買ってしまいました(笑。

『BRUTUS 3月1日号』(2月15日発売)。
特集「犬のこと」です。

犬検定があったり、犬シールが付いてたり
楽しめる1冊ですよ。
中でも、センター特集の「ニッポンの犬たち。」が良かった。
秋田犬や紀州犬、柴犬など、日本犬の特集になってるんです。
時間がある時に、もう一度じっくり読もうと思ってます!

そしてもう一冊。こちらも表紙に惹かれたというのもあるんですが
重松清さんの作品は好きなので迷わず購入!

短編集『ブランケット・キャッツ』です。
馴染んだ毛布(ブランケット)ともにレンタルされる猫たちを通して描かれる
7つの物語。まだまだ読み始めたばかりですが、すでにハマってます。


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伊坂幸太郎さんの新刊『ゴールデンスランバー』 [書籍/オススメ作品]

伊坂幸太郎さんの新刊『ゴールデンスランバー』が発売されました。
早速買って読み始めてますが、すでにドップリとハマってます(笑。
2年振り、1000枚の書き下ろしということで読み応えありそうですね。

斉藤和義さんとの対談本『絆のはなし』の
対談取材をした時にもこの本のことが出てきましたから
発売されるのを、まさに首を長くして待ってたんですよ。
ジックリと読みたいんですけど、一気に読んでしまいそうです。

そして『日経エンタテインメント』から
創刊10周年を記念した別冊『ヒットランキングBOOK』が発売されました。
この中の「平成名作100選 J-POP編」という項目に
以前、私が書いた記事とインタビュー記事が掲載されています。




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江口寿史さんの『キャラ者』 [書籍/オススメ作品]

江口寿史さんの『キャラ者』第三巻を書店で見つけたので
即、購入してしまいました!

ナンセンスなギャグから辛辣なギャグまで笑えるネタが満載なんですよ。

スガ シカオさんや平井堅さんなど
ミュージシャンが登場するネタもあります。

第一巻と第二巻も新装版で再登場!

原稿を書く合間に、ちょこちょこと読みながら(見ながら?)
気分をリフレッシュさせたりしてます(笑。


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